
魚藤坪斷橋(龍騰斷橋)の続きです。
前回、龍騰斷橋まで訪問しましたが、さらに北側にも舊站(旧駅)があるようなのでさらに足を延ばしてみることにしました。
今回の移動ルート
前回と同じく泰安車站からiBike(台中市版YouBike)を利用します。
泰安火車站を北上して大安溪を越えたら、東側を通る國道1號(高速道路)と並走する台13線をひたすら北上します。
三義交流道(インターチェンジ)を越えて少し進んでから西側の苗49-1線に入り山道を登っていきます。
そこからは苗49線に合流して山道を登ったり下ったりしていれば勝興站と龍騰斷橋に辿り着けます。
泰安火車站 至 勝興車站 – Google 地圖
https://goo.gl/maps/5KgWbdBxTudfACxH9
訪問記録
このように、區間車が1時間に1本程度しか停車しません
完全な無人駅ではないようです
泰安車站から最寄りの站牌(バス停留所)が離れているので、站牌の位置も表示されています。
泰安車站のすぐ側の高架下にあるiBikeのステーション。
今回は長時間利用する上に代替移動手段がほぼ存在しない関係上、車両トラブルが発生するとかなり悲惨な事態に発展するため、タイヤやペダルの状態、ブレーキの効き、サドルの固定具合は入念にチェックしましょう。
大安溪を跨ぐ義理橋
ここから國道1號(高速道路)と並走する台13線へ入ります
途中の萊爾富便利商店で休憩。
もう少し進むと7-ELEVENもあります。
ここから苗49-1線へ
さあアップダウンが激しくなってきました
この辺りから「舊山線鐵道」の案内が目に入るように
舊山線の線路
線路脇の樹木の剪定作業をしているようです
「勝興車站」の案内が出始めました
駐車スペースの標識
老街っぽい雰囲気になってきました
勝興車站の駅舎
案内板と方角を確認しながら南下していきます
勾配がキツいので、道を引き返すとなるとかなりの労力が必要です
斷橋っぽいオブジェ
魚藤坪斷橋(龍騰斷橋)に到着
今回は「南斷橋」の方にも行ってみましょう
南斷橋の方が朽ちている感があります
人が少ない平日に行けばそれなりに雰囲気は感じられそうです
案内板があるところを見ると、南斷橋は苗49線の少し南側から進んだところからもアクセスできるようです
以下、帰り道となります。
田園風景をお楽しみください。
泰安車站に戻ってきました。
泰安車站をiBikeで出発してから戻ってくるまで4時間ちょっとでした。
勝興站と龍騰斷橋の滞在時間は合わせて30分もなかったので、移動時間は3時間半~4時間くらいといったところでしょうか。
補足
勝興車站は龍騰斷橋とは違って駐輪できそうな場所は存在しません(勝興車站での滞在時間が短かったのはこれが理由)。もし駐輪するのであれば、飲食店などのお店の利用ついでに置かせてもらう、以下のような感じでオートバイに紛れさせて短時間置くなどの対策が必要かもしれません。
勝興車站の駅舎の右側にはオートバイが止まっているので、平日なら止められそうには見えますが…
また、勝興車站からは500~600m程度距離がありますが、北側なら苗49-1と苗49の合流地点 、南側なら苗49と苗56の合流地点辺りはスペースがあるので、比較的安全に駐輪する場合はこの辺りになるでしょう。
なお、駐車場敷地内及び駐車スペースは監視員が立っていることが多いので自転車と言えども避けた方が無難です。
ちなみに訪問日は平日(2019/9/17火曜)でこの込み具合なので、土休日の訪問はお勧めしません。勝興車站や龍騰斷橋は公共交通はほぼありませんが、台中から比較的近郊の人気観光スポットなので土休日は凄まじく混雑します。
関連リンク
勝興車站 >中華民國交通部觀光局
https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?sno=0001110&id=c100_341
勝興車站>苗栗文化觀光旅遊網
https://miaolitravel.net/article.aspx?sNo=04004505
龍騰斷橋 > 中華民國交通部觀光局
https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?sno=0001016&id=c100_342
龍騰斷橋、南斷橋>苗栗文化觀光旅遊網
https://miaolitravel.net/Article.aspx?sNo=04004516
文化部文化資產局–國家文化資產網
https://nchdb.boch.gov.tw/assets/overview/monument/20190529000001
臺鐵舊山線-臺灣世界遺產潛力點
https://twh.boch.gov.tw/taiwan/intro.aspx?id=3&lang=zh_tw
舊山線鐵道自行車
https://www.oml-railbike.com/
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